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起業と本についてのWebマガジン

国内2大Webメディアの編集長と副編集長の話を聞きに行ってきた

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▲左から「greenz.jp」副編集長スズキコウタ氏、「ジモコロ」「BAMP」編集長徳谷柿次郎氏、「まちづくり会社ドラマチック」代表社員今村ひろゆき氏。

 

台東区入谷にて 

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こんにちは、いわしくらぶの磯川です。

北海道と違って東京では女の子とはデートせずにしっかり仕事してますよっ!(白目

 

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さて、今日は台東区入谷で行われる、こちらのトークイベントに来ています。

 

『乾杯tonight?vol.1』 〜柿次郎さんコウタさん、ライターに必要なことって何ですか?(好評につき増席!)

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主催 

 

  • イッサイガッサイ 東東京モノづくりHUB

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  • co-lab墨田亀沢 : re-printing

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  • 東東京マガジン/East Tokyo Magazine

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登壇者

 

  • 徳谷柿次郎(「ジモコロ」「BAMP」編集長

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株式会社Huuuu代表取締役。ジモコロ/BAMP編集長。全国47都道府県のローカル領域を編集しています。NHK Eテレ「みんなの2020 バンバンジャパーン!!」に何故か出演中。趣味→ヒップホップ / 温泉 / カレー / コーヒー / 民俗学 ✉️連絡先→kakijiro@huuuu.jp

-徳谷さんのTwitterより引用

 

twitter.com

 

  • スズキコウタ(「greenz.jp」副編集長)

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greenz.jp 副編集長 / 2kai Productions ミュージシャン

-スズキさんのTwitterより引用

 

twitter.com

 

開催地は東東京!

 

 

今回のイベントが開催されたのは台東区入谷にあるSOOO dramatic!のイベント倉庫。

台東区入谷のイベントスペース | SOOO dramatic!

 

ここは今の東東京を盛り上げているハブのひとつ。

 

僕がこのイベントに足を運んだ理由のひとつに、「東東京活性化のなかに東北海道活性化のヒントがあるのではないか」と感じていることがある。

 

Creative hub 131』『PUBLICUS×Nihonbashi』などを手がけるアートセンターNICA館長の新野圭二郎さんに出会ったときからずっと感じていたが、じつは今、東京も北海道も東側がじわじわとアツくなってきている。

 

1x3x1.jp

 

publicus.jp

 

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▲日頃からお世話になっている、網走と浅草で飲食店を経営するMID VILLAGE代表・中村守宏社長ともたまたま遭遇。

 

www.hokkaidolikers.com

 

 

すべては乾杯から

面白いことに、なんとイベントは全員での乾杯から始まりました。

 

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▲乾杯の音頭をとったのは、まちづくり会社ドラマチック代表社員で司会進行の今村ひろゆきさん。のっけから来場者の笑いをとって、完璧な掴み。すごい・・・!

 

乾杯を終えると、早速イベントの趣旨を今村さんから説明。

 

イベントの趣旨 
  1. いい出会い・いい気づきを持ち帰ってもらう
  2. イッサイガッサイについて知ってもらう
  3. (すみません、聞き逃しました)

 

僕は話を聞きながら、パソコンをパタパタパタパタ・・・。

(すべての言葉を一字一句拾えたわけではありませんが)その内容をご紹介します。

 

トークトークトーク

ライターの醍醐味 
ライターの特権は経費で好きなところに行ける。つまり自分の好きを仕事にできること(徳谷さん)

好きな人に会いにいく口実ができること(スズキさん)

 

徳谷氏がBAMPをはじめたわけ
じつは僕、重かったり暗い話が好き。映画でいうと「セブン」とか「ミスト」とか。だから、そういうところも扱いたかった。ジモコロでは扱えないがBAMPでは扱える。また、ジモコロはじつは毎度8,000字くらい書いている。これはとても多い。BAMPでは設計を見直して、誰でも書ける汎用性のあるメディアにした(徳谷さん)
 

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「この人、いいライターだよな」って思う人 
最近、スロージャーナリズムが流行ってきてる。このあいだオランダのメディアの編集長と対談した。氏曰く「情報を出した後のことをデザインする」のが、これからのいいメディア、ライターだと。それが、その定義ではないだろうか(スズキさん)
いい編集長・ライターは1.明るい人、2.レスポンスが早い人、3.利他的な人。関係性を構築しながら、ネットワークを繋げていける人。そうなると、向こうから勝手に企画がやってくる(徳谷さん)
この人だからこそ!ここまで書けた(聞けた)、という人になること。さらにそういう人を育成できるかどうかもポイント(スズキさん)
ライターって、名乗ってしまえば誰でもなれる。だから、しっかり食えるかどうかが大事。各メディアに企画を投げられること。専門性があること。「どうやったらライターになれるんですか」って聞かれるけど、そんなに簡単になれません笑(徳谷さん)
 
それぞれのメディアの収益構造について
greenz.jpは年間400本くらい記事を出しているが、いずれは市民からの投資、支払いで運営できるメディアにしたい。greenz.jpの有料会員が2000人集まったら、一切広告はいらずにメディア運営ができる(スズキさん)
ジモコロはイーアイデムさんが広告主。「ジモコロの何がすごいの?」のを説明すると、「予算がしっかりついていること」(徳谷さん)
日本のウェブメディアって広告に依存しているので、そこをなんとかしないといけない(徳谷さん)

 

最後に

いいライターになるには、毎回ラブレターを書くつもりでかこう(スズキさん)

恥をかく回数をいかに増やすかが大事。不特定多数に見せる回数を増やす。紙はハードルが高いが、ウェブでの発信は比較的簡単。ぼく、スーパーライターってある意味「編集者」だと思う。なので、両方やるくらいのつもりでやればいい(徳谷さん)

 

感想 

さすが、国内2大WEBメディアの編集長と副編集長のトークイベント。

 

WEBメディアに携わるものとしては、身に積まされる話ばかり。

とくに感銘を受けたのは、徳谷さんの「恥をかく回数をいかに増やすか」とスズキさんの「情報を出した後のことをデザインする」という言葉。

 

徳谷さんの「恥をかく回数をいかに増やすか」においては、メディアに携わっているか否かに関係なく、人生全般、仕事全般に言えることだ。

 

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▲「台東デザイナーズビレッジ」インキュベーションマネージャー(村長)鈴木さんの挨拶でイベントが幕を閉じた

 

物事をうまく行かせようと思ったら、とにかく挑戦すること

とにかく挑戦の総数を増やすこと。

失敗を恐れないこと。

たとえ失敗してもまた立ち上がること。

 

とは言ってみたって、やっぱり失敗したら落ち込むよね。

 

だけど、失敗したら失敗したで笑う人もいれば、助けてくれる人だって現れるもんだ。

いつがそれがネタになる。

 

いや〜。いい会だった!

 

登壇者のお二人の他にも、全国各地のメディア運営者にもお会いできて行ってよかった。

 

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▲前出の中村社長と、某出版社の編集者でありライターでもある高村さん

 

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長万部のパンクでポップなデジタルメディア「remanbe」代表の室谷良平さん(左)と、月間50万人に読まれるブログ「まじまじぱーてぃー」を運営する北海道出身のあんちゃさん(右)。

 

 

「ジモコロ」「BAMP」「greenz.jp」をまだ知らないあなたへ

徳谷さんやスズキさんの運営するメディアを知らなかった方、気になった方はこちらをどうぞ!(今回のイベントの中で紹介された記事です)

 

  • 徳谷さんが編集長を務める、イーアイデムの地元メディア「ジモコロ」

www.e-aidem.com

 

  • 徳谷さんが編集長を務め、小さな声を届けるウェブマガジン「BAMP」

bamp.is

 

  • スズキさんが副編集長を務める、ほしい未来をつくるためのヒントを共有するウェブマガジン「greenz.jp

greenz.jp