過日

手紙の代わりに

ちょうどいい喫茶店

地方都市でときどき見かける「ちょうどいい」喫茶店が好き。マスターあるいはママがひとりでやっているか、他にホールスタッフがひとりいるくらいがちょうどいい。それ以上だとちょっと緊張してしまう。フードメニューは多くなくていいが、できればバタートーストはあって欲しい。胡椒の効いたふわふわエッグサンドがあると最高だが、そんな贅沢はもちろん言わない。コーヒーは熱すぎず、薄すぎないほうがいい。すぐに啜れるくらいの温度で濃いめの中深煎りがでてきたら、心のなかで小さなガッツポーズをしたあとでカウンターにいるマスターorママに向けて聴こえないくらいの拍手を贈ろう。BGMはかかってなくてもいいし、かかっていてもいい。70年代のフュージョンなんてかかってたら嬉しい。もちろんラジオでもいいけど、音量が大きすぎるとすこし不快だ。そして、これはとてもとても重要なことだが、愛煙家としては店内でタバコが吸えるとめちゃくちゃうれしい。時代錯誤な願いとはわかっていてもね。

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