仕事は手段

今日は新しい仕事になりそうなプロジェクトの打ち合わせが2つもあった。売れっ子のフリーランサーならともかく、小さなシーシャカフェのいち店主としては1日のうちに2件も、そんな打ち合わせがあるというのは、なかなかにめずらしい。

 

2つのプロジェクトが今後どんな形で進むかはまだ決まっていないけれど、打ち合わせを終えて思ったのは「仕事っていいな」ってことだ。仕事っていい。そう感じたのは、仕事というものがときには、自分が好きな人と一緒にいるための言い訳になる、と思ったからだ。

 

今日の打ち合わせをした人は20年近く付き合いのある兄のような人もいれば、ここ5年くらいで知り合った人、つい最近会った人、とさまざまだけれど、みんなに共通して言えるのは「好きな人」であるということだ。

 

「この人といると落ち着くな」

「すてきだな」

「ひさびさに会いたいな」

「たくさん話をしてみたいな」

 

などなど、言い訳がなくても会いたい人(実際に友人として定期的に会っている人もいる)ばかりで、「この人たちと一緒にいられるだけで幸せなのに、ましてや一緒に仕事ができるなんて」と思ってしまった。

 

もちろん、人によっては「友人としては相性が良い」けれど、「仕事仲間としてはそうでない」という場合もあるだろうから、「誰でも彼でも好きな人と仕事をすれば良い」というわけでもないのかもしれない。だけど、今日は2つの打ち合わせを終えて、なんだか妙な多幸感に包まれている。

 

そんなわけで、自分にとっての仕事とは「好きな人と居続けるための手段」そのひとつなのかもしれない。そんなことを考えた。