過日

手紙の代わりに

山小屋にて

長野の山小屋にいる。京都から東京に着いて、翌日からすぐに長野へきた。デスクワークが溜まりすぎている。腰を据えて考えなければならないこともある。だから、あえて都会から離れて山のなかでひとり仕事をすることにした。京都でも東京でもそうなんだけど、都市にいるとどうしても “お誘い” が多くなる(こちらからもよくする)。意志が弱いくせに、その力に頼ろうとして、これまで幾度となく失敗してきた経験から、今回は環境の力を頼ってみようと思った。今日から1週間、山のなかに引き篭もる。どんな心境の変化なのか、近ごろはひとりになりたい欲が強い。

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今月7日からいよいよ京都Ochillの店舗の工事が始まった。去年6月から借りた築100年以上の京町屋を具体的にどう使うのか?その内容を揉みに揉んで、まもなく1年半が経つ。工事は12月24日には終わる予定だけど、そこからハイッ、スタート!というわけではなくて、什器を入れたり、細かいところの微調整に追われるだろう。サービスの内容の確立も急務だ。なにしろ今回つくるのは、シーシャカフェではない。これまでつくってきたものとは似て非なるもの。だからこそ、これから僕はそこに大半の時間を使わなければならないし、そうしたい。シーシャの文化をさらなる高みにもっていくために。

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10月末から岡山、直島、京都、大阪を歩いてまわるあいだで考えたことがある。それは「これからはもっと文章を書かなくちゃ」ということだった。これからはもっと文章を書かなくちゃ(書きたい)。文章といっても、このブログで書いているような散文のことだけではなくて、ぼくの考える『接客の心得』や、これまで言語化してこなかった『シーシャの基本』なども含めてだ。これから京都に行ってしまうのであれば、離れるなりの準備をする必要がある。とはいえ、怠け者で筆不精だからね。電波がないところにしばらく退避。