過日

手紙の代わりに

年の瀬②

 仕事の予定がない日こそが本当の仕事の日だ。そんなことを最近思うのは、たぶん僕の仕事がこれまでとは変化していることを意味しているのだろう。これからは経理や営業といった仕事はキルタや他のみんなに任せて、自分はただひたすらに手や体を動かして、ものと体験をつくっていこう。もっと没入していこう。そんなふうに考えている。文章も書こう。文章を書くことでのみ考えられる、文章を書くことでのみ伝えられる種類のことが、あると思うから。文章を書くことは、本来好きなことでもある。そんなことをゴミを出しにいく途中のエレベーターで考えた(今日は資源ごみの日)。街を歩く人たちの顔をみてると、少しずつ「仕事」に追われてそうな雰囲気から、「生活」に追われていそうな雰囲気に変わってきた。時間の流れがだんだんとスローになってゆくのを感じる。東京。今日はまったく予定がないというわけでもないのだけれど、2〜3時間くらいは机に座って文章を書いてみるつもり。夜は駿くん主催のピアノの演奏会を聴きにいく。その後はグランドファーザーズで一人飲みかな。