日記

在家のまま禅を学んでいます

在家

0845起床

 

「在家で悟るのがいい」

 

師匠の父・吉田晋彩がそう言った。その言葉の真意がどこにあるのか、僕にはわからない。だけど、その一瞬の空気は今も思い出せる。(適切な表現ではないかもしれないが)普段そう簡単に本音を言わなさそうな人が、ふと本音を漏らした、みたいな言葉の感じ。空気。なんだこれ。これが悟った爺さんなのか。ほんの一瞬、覗いてしまった深淵。やれやれ。こちとら山を登り始めたばかりだというのに。

 

1610

下駄の鼻緒が緩んできてしまったので、午前から浅草の履物店に向かう。今日は鼻緒を直してもらうだけだったけど、後学のために「新しく桐の下駄をつくってもらうとしたらいくらですか」と聞いたら、大体1万円くらいとのことでひと安心。北見の小林履物店とそんなに変わらない。しかし、いま現役の職人さんたちがいなくなってしまったら、どうなるのだろう。どれだけのお店に跡取りがいるのだろうか。

 

今夜は代々木上原?で会食。「お金がないのでやっすい居酒屋でやりましょう」とお願いしておいた。みんなわかってくれるのがありがたい。感謝。