グラデーション

0900起床

浅草橋。シャワーを浴びてから近所のカフェに寄る。東京は台風が過ぎ去って、昨日に増して快晴。これから茶の稽古。夜からは京都。東京にいると金が飛ぶ。誘われると断れない性格なのだ。となると「いかに誘われないようにするか」が来月以降気をつけることだ。

 

いま読んでる本は心理学者・河合隼雄の『ユング心理学と仏教』。昔よく読んでいた河合だが、彼が仏教に関して言及してるのを知らずにいた。こうしてみていると、日々あらゆるところで西洋的なるものと東洋的なるものの和合が行われていることに気づく。茶の湯の世界でもそう。先日の稽古でも先生が見せてくれた漆塗りの平皿もてっきり日本製だと思いきやベトナム製だった。古帛紗の模様が外国のものだったりするのもそう。案外混ざり合ってる。

 

さいきん調べていると、どうも縄文時代から人類は航海によってあらゆる大陸を渡り歩き、それぞれの文化を伝え合っていたらしい。そのおかげか、いまに続く文化にも他地域の文化があくまでも自然な形で入り込んでいて、言われなければ気がつかない。よく考えれば性差や年齢差もそうだ。すべてグラデーションで、きっちり分割されてるわけじゃない。みんながみんな100%の男性というわけでもない。グレーゾーンを知ればもっと自由になる。案外自分を縛っているのは他の誰でもなく、自分自身だったりするのだ。

 

メモ:身体をつかってする表現がすき。歌、芝居、接客、茶道の手前etc